プリライ2日目の『エゴイスティック』でのフェイクが、想像以上に評価されているようでホッとしています。
なにせ、そんな事ちゃんとやった事ないし、
ギリギリまでやる予定もなかった出たとこ勝負だったので。
『エゴイスティック』は多少のフリはあるものの、割と自由な感じの歌でした。
そういうステージに慣れている紀章クンに、「何か、こうして欲しいとかあったら言って。なんでもトライするから」と尋ねはしましたが、「全然ないですよ。自由に行きましょう」と。
レコーディングの時も必死に食らいついて頑張ったけど、今回、勿論より良いものをお届けしたかったから、沢山イメージして沢山練習しました。
結局、紀章クンと本番前にご一緒したのは、練習の時とゲネの2回。少しでも何か盗めないかなぁと思ってました(苦笑)。
ステージの移動距離の関係で間奏がだいぶ伸び、その分ちょっと持て余すなぁと思っていたんですが、ゲネの時に紀章クンが、そこで軽くフェイクを入れていたので、成る程、そういうのもありだなとは思い、1日目に、軽くチャレンジしたものの、自分的にはあまり納得いくものではありませんでした(>_<)
で、全体的に1日目よりは良いものにしようと臨んだ2日目のステージ。どうしてもHE★VENSでのリフターの高い所が怖くて、散々練習してきた大きいフリをする事が出来ず、いまいち燃費しきれてなかったと思います(大きいフリをしようものなら、その後に来る揺り返しがかなりのものになるので超怖い)。とにかく悔いを残したくない！燃え尽きたい！という思いから、『エゴイスティック』のアレに繋がった気がしますね。
とりあえず、オレが先行してアドリブかませば、百戦錬磨の紀章クンがなんとかしてくれるはず。
でも、フェイクかましたは良いが、落とし所が難しく、想像よりも長めになってしまったのが心配でした。その事によって紀章クンに迷惑をかけてなければ良いんだけどと。
とにかく、『・・・とんでもない事をしてしまったんじゃないか？』と若干反省しながら舞台裏に戻ったら、蒼井翔太クンがめちゃめちゃ大絶賛してくれたので、だいぶ救われました(>_<)
その後紀章クンに会えた時に、予定になかった事を長めにしてしまった事を詫びると、「全然そんな事ないですよ！ めっちゃ良かったです！ ファンの人もあんな声の緑川さん聴いたことないと思うから絶対喜んでますよ！」的な嬉しい言葉をかけて貰えました。「ステージ上で目があったのも嬉しかったです」とも。
ありがとう(T-T)
こっち方面での経験は圧倒的に少ないけど、それに甘んじたくないもんね。
泥臭くてもいいから、
先輩として爪痕残したい。
やる事やってきたから、
神様が導いてくれたのかな・・・。
そうとしか思えない。
2度と同じ事は出来ません(苦笑)。
とにかく、
紀章クンのお陰で沢山成長させて貰えました。感謝。🙏
ホント頑張って良かったなぁ。
ちゃんとやってると報われるんだね(>_<)
